藤井千秋は戦後の少女雑誌の表紙や挿絵を数多く描き、当時の少女たちを魅了しました。また学年誌や絵本の挿絵も手がけました。
丁度、抒情画から少女マンガにうつりゆく、はざまに活躍したことから、最後の抒情画家とも言われています。丁寧に描かれた絵は時を経ても色あせません。
どうぞ千秋が生みだした作品の数々をお楽しみください。
※なお、作品紹介のページでは掲載作品の掲載誌・メーカー・掲載年などをできるだけ調べて載せていますが、不明なもの、不確かなものもあります。ご了承ください。